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私たちが FilePreflight を開発する理由

AI ツールは文書を扱う業務に役立ちますが、業務ファイルには見落としやすい機密情報や隠れたデータが含まれることがあります。私たちは、ファイルを共有する前の最終確認を、手元の端末でより実用的に行えるようにするため、FilePreflight を開発しています。

ファイルには、目に見える以上の情報が含まれています

文書には、画面に表示される情報のほかに、メタデータ、コメント、変更履歴、非表示のシート、ノート、埋め込みコンテンツなどに別の情報が残っていることがあります。手作業でファイルを準備する場合は、表示されている氏名、顧客情報、認証情報、識別子なども見落としかねません。

ここに、実務上の課題があります。業務情報の要約、比較、分析に AI を活用したくても、ファイルを社外に出す直前の確認には時間がかかり、確認の質にもばらつきが生じがちです。

端末内で完結する、共有前の準備

FilePreflight は、業務ファイルを AI ツールに渡す前に使う Windows アプリとして設計しています。対応するコンテンツを検査し、選択した処理ポリシーを端末上で適用して、元のファイルを変更せずに別の出力コピーを作成します。

その後、出力ファイルを再度開き、対応するルールに基づいて確認してからユーザーに提示します。この一連の処理を端末内で行うことで、AI に共有する準備のためだけに、元のファイルや抽出した内容を別のサービスに送る必要を減らします。

  • 対応するコンテンツを Windows 端末内で処理
  • 元のファイルを変更せずに保持
  • 確認用のコピーを別途作成
  • 出力ファイルを再度開き、対応する項目を検証

便利な自動化と同じくらい、限界を明確にすることが大切です

自動検出は、可能な範囲で行うものです。結果は、ファイルの構造、選択したポリシー、対応形式、利用できるルールによって変わります。FilePreflight は手作業を減らせますが、自動化ツールだけで、ファイルに機密情報が一切含まれないと保証することはできません。

そのため、何を確認したのか、何を変更したのか、何を検証できなかったのか、外部サービスに共有する前にどのような場合に人の確認が必要なのかを、製品上でわかるようにしたいと考えています。

AI Labs が取り組む、ひとつの実務課題

AI Labs は、実際の業務に根ざした AI プロダクトと関連事業を開発しています。FilePreflight は、そのひとつです。業務ファイルを AI で扱う際に、共有する内容をより意識して準備できるよう、小さくわかりやすい工程を提供します。

現在、Windows 向けの初回リリースを準備しています。製品の機能、対応形式、リリース情報は、FilePreflight の公式サイトでご案内しています。

製品関連リンク

最新の製品情報とリリース状況は、FilePreflight の公式ページでご確認ください。

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